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脱力系アラサーオタクが二児の母始めました

年収と学力は比例するのか?

このあいだ、ちょうど2つ下の後輩が結婚するということでお祝いランチをしてきました。

久しぶりに会ったこともあって、いろいろ積もる話があったのだけど、結婚するといろいろ未来のことを考えますね。

いわゆる”ライフステージが変わる”というやつです。
ひとたび結婚すれば「同棲は?」「家は?」「子供は?」なぞ、身内も含めて周囲のひとたちは他人事にもかかわらず容赦なく首を突っ込み、興味津々になるものであります。

私も恥ずかしながら例外なくその一人になってしまったのだけど、そのなかで話題に挙がったのが「年収と学力は比例するのか?」という疑問。

 

わかる!!!!!!!(頷き)

 

これって、「どのエリアに腰を据えて住まうか」を考えると自然と湧いてくる疑問じゃないかなと思います。

年収と学力は比例するのか?

というわけで調べてみました。(東京都23区内)

学力は、「全国学力・学習状況調査」というものを毎年全国で行っているようなのでこちらを参考にしました。

問い合わせたところ、調査結果の公表については各区ごとの判断とのことで、今回は各区のホームページや広報誌等で公表されている地域だけを記載しました。

平成30年度全国学力・学習状況調査の調査問題・正答例・解説資料について:国立教育政策研究所 National Institute for Educational Policy Research

また、紛らわしいのですが、この調査とは別に小学5年生と中学2年生を対象とした調査もあるようです。

(他にも、各区ごとに独自で学力調査や学力向上に向けての取り組みを実施しているところもありました)

www.metro.tokyo.jp

平均年収は「統計でみる市区町村のすがた2018」から、各区の課税対象所得を納税義務者数で割って算出しました。

www.e-stat.go.jp

 

比べてみた結果

年収と学力を比べてみます。

まずは、小学6年生。

左から年収が高い順に並べています。

(点線は各科目の平均値です)

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中学3年生。

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あ・・・あれ・・・?
思ったほど年収と比例していない?

 

同じデータをもとに、今度は学力ごとで並べ直してみました。

小学生

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中学生

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(港区、年収棒グラフが突き抜けちゃってますね・・・恐ろしい・・・)

杉並区は小中ともに上位にランクインしているものの、年収自体は23区内で比べるとだいたい真ん中くらいです。江東区も健闘しています。

ちなみに興味本位で調べた待機児童数についても、杉並区はかなり色々がんばっているようでした。地域としても、公園などの子供の遊び場が多かったり昔ながらの商店街があったりとファミリー層が住まうにはとても良さそうです。機会があればもう少し調べて書きたいです。

また、23区内ではもっぱら卑下される足立区ですが、年収最下位にもかかわらず大田区江戸川区板橋区を抜いて平均よりも高い値が取れています。(小学6年生)

まあ、どんぐりの背比べ…かもしれませんが、実は足立区は年々着実に平均値を上げてきており、さらに区のホームページでは23区内唯一、区内の各学校ごとの正答率まで掲載・公表してあるほどの力の入れようです。今後も楽しみです。

その他、区のホームページで情報がすぐ見つけられたり、情報が見やすくまとまっていたり、調査結果を教育関係の広報誌に載せて公表している地域もありました。(目黒区、豊島区、練馬区大田区など)

 

グラフ未掲載の区

ちなみにこの表に含まれていない上記の区は、探したところインターネット上には公表されていない(公表しないと明言している地域もあり)ので、理由は色々あるだろうけど、いち都民としてはこの区はちょっとやる気がないのかな?と思ってしまいました。(もし見つけられていないだけでしたらスミマセン。ぜひ情報いただけると有り難いです!)

また、もしかして平均値以下であったり平均値を下げる一因となっているのではないかな?と余計な邪推までしてしまいました。

がんばってください。

 

結論

年収と学力は(だいたい)比例する!

 

※グラフ内データは、公的機関または各区ホームページの公表情報をもとに作成

全国学力調査の結果(参照元